道場バンザイ

道場で実践される剣の道の本筋と、近くもあり遠くもある話を、師範・剣士 黒澤雄太が少しばかりくだけた調子で綴るエッセイのほか、道場からのお知らせなどを掲載します。
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
この時代に真剣を持ち、剣の道を志すとは、ただ単に剣の歴史や文化といった狭い範囲に止まることなく、すべての先人達が残してくれた大いなる遺産である日本の歴史や文化に剣を持ってわけいり、自分自身の身体と心で丸ごと飲みこみ、咀嚼し、そしてそれを体現することだと僕は思っています。(本文より抜粋)
真剣----初めてそれを手にした時、老若男女を問わず、みな目を輝かせ、喜びにあふれた表情をするという。人の心の奥深くにある、最も原始的で純粋なところをぐっと掴んで放さない、「真剣」の魅力とは何か。試斬居合道の道場を主宰する著者が、その真髄を伝える。

amazon
セブンアンドワイ
師範の大伯父である作曲家・須賀田礒太郎の作品を集めたCD。小松一彦指揮、 神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏。音楽評論家・片山杜秀さんによる渾身の 解説つき。
須賀田礒太郎についての細かいことはbutokuin.comにて。

タワーレコード
HMVジャパン株式会社
剣と禅との関わりの深さを、自らが僧侶であり直心影流の剣士でもあった著者が さまざまなエピソードを通じて親身に語りかけるように著した本。
「宿無し興道」といわれた昭和の名僧が語りおろした戦前からのベストセラー。 この本に出会って生きる力のわいた人は数知れず、その力は今もって衰えるどこ ろか、 こういう時代だからこそもう一度この本を読むべき。
インドに一億人以上いる仏教徒の指導者は佐々井秀嶺師という日本人僧侶だと いうことを皆さんはご存知ですか? この本はその佐々井師の破天荒な人生を描いた大著。
岡本太郎は情熱的で、わがままで、自分の意見をはっきり持って曲げずにいな がら、人に好かれる男。 そんな男の内面からわき上がる命のエネルギーを言葉にした本。 絵や他の作品も素晴らしいけど、これを読むと太郎の見方がより多面体になる。
題名に反して小難しい論ではなく、紅顔の噺家達に向けて書いたエッセイ集。 師匠の小さんとのくだりや自分の弟子に対する気持ちなど、 大変勉強になり気付きに繋がるところの多い本。
「禅的生活」玄侑宗久
世に伝書のたぐいはいろいろあれど、この一冊にそのエッセンスを凝縮した良書。 抜粋なので、これを手始めに興味がわけば本編も読んでみればよし、 そうでなくても味読すれば得るところ多し。
「禅的生活」玄侑宗久
「岸和田少年愚連隊」の中場利一氏によるエッセイ集。 遊んで暮らすっていうのもかなりの体力と精神力が必要だ。 だったら普通に働いた方が安穏だよ凡人は、と笑いながら思う。
人生に必要なのは勇気とわがままと忍耐だとヘッセはいう。 服従を強いられるこの社会の中で、世の法律などに服従するのではなく、 我が心のままに従えと説くわがまま礼賛の書。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
道場怖い
 さて、武道の道場は怖いというイメージがないだろうか。
他の道場のことはよく知らないが、
確かに我が道場は怖いと感じるには事欠かないと思う。
武徳院の横浜道場はお寺の中にあり、
そんなに広くない。
例えば、インターネットで検索して、初めて道場を訪れる人は、
まず寺にあるという時点で敷居の高さを感じ、
やっとの思いで来てみれば、黒ずくめの道着の人たちが、
目の前で刀をびゅんびゅん振っている。
右も左も分からず、頼りにできる人もいなく、
そういう状況に置かれるわけだから不安にもなるであろう。
でも、少し考えてみてほしい。
あなたが興味を持った場所は、真剣で実際に斬る居合道の道場であって、
カルチャースクールや趣味のお稽古ごとのお教室ではない。
もちろん、話しをしたり、質問に答えたりといった対応はするが、
愛想よく歓迎されることを期待されても困る。
あなたは門人になるかもしれない可能性を持った見学者であって、
お客さんではない。
道場での対応は、そういった節度を持った上での対応だと、
どうか理解してほしい。
今の門人たちだって、最初はあなたが抱くのと同じような不安を
抱きながら見学に来て、道場に通いはじめたのだ。
そう思えば、最初に抱く不安も少しはやわらぐのではないだろうか。
追伸 一見怖そうに見える門人たちですが、
みんな個性的で良い奴らです。
それは私が保証します。
| 道場に通いたいと思っている人へ | 11:00 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 11:00 | - | - |